レーザー治療

LASER

レーザー治療(完全予約制)

LASER

レーザー治療(完全予約制)

治療の仕組みとアレルギー反応の軽減

治療の仕組みとアレルギー反応の軽減

レーザー治療は、アレルギー性鼻炎や花粉症などの鼻炎症状の中でも、特に鼻づまりに対しては約80%の高い効果があります。レーザー照射で鼻粘膜にあるアレルギー反応を起こしてしまう場所を減らし、アレルギー反応を鈍くします。治療にかかる時間は、治療前の処置を含めて30分程度です。当院では炭酸ガスレーザーを使用していますので、出血や痛みは少ないです。レーザー治療は、妊娠中・授乳中の方など薬が飲めない方や、お子さんにも勧められます。また、健康保険の適応が認められていますので、3割負担で1回1万程度で治療できます。

対象となる方

  • 慢性鼻炎やアレルギー性鼻炎など、一年中症状のある方
  • 花粉飛散シーズン中の症状がひどくて辛い方
  • 妊娠を予定している方や授乳中の方、お薬が飲めない方 など

年齢は、小学校中学年くらい(10歳くらい)から、お年寄りの方まで可能です。

治療時期

治療時期

レーザー治療は基本的に年間を通じて受けることが可能ですが、症状が強く出ている時期には一時的に炎症や鼻づまりが悪化することがあるため、そのタイミングでの施術は推奨されません。特にスギ花粉症の方は、花粉が飛散していない時期に治療を行うのが理想的です。例えば、秋から冬にかけての症状が落ち着いている時期に計画的に治療を受けることで、翌シーズンの花粉症症状を軽減する効果が期待できます。症状の有無や生活スタイルに合わせた適切なタイミングで治療を検討することが重要です。

治療の流れ

治療の流れ

問診・検査

レーザー治療を行った方がよいかどうか、いつ行うかについて、医師と相談して決めます。治療を受ける前に、治療内容や治療後について、疑問に思うことや不安なことがあれば、お気軽にお尋ねください。必要に応じて、アレルギーの原因物質について血液検査を行います。

一般的な採血による血液検査は、3-4歳くらい(採血処置を我慢できる年齢)から可能です。採血が難しい方は、8項目の簡易検査ですが、指先採血で検査ができます。

局所麻酔

鼻の粘膜に、表面麻酔と、血を出にくくする作用のある薬液スプレーをします。次に、麻酔液を浸したガーゼを鼻の中に入れ、待合室でしばらくお待ちいただきます。

レーザー治療

診察室のイスにすわった状態で、炭酸ガスレーザーを照射します。内視鏡を使って、鼻の奥まで丁寧に処置します。 治療時間は片方の鼻で15分くらい、両鼻でも30分程度で終了します。術中の出血や痛みは少ないです。鼻内の形態により、もう少し時間がかかることもあります。

照射後1~2週間ほどは、鼻粘膜が腫れて鼻づまりや鼻水が多くなりますので、念のため、それらの症状を抑える薬を処方します。また、治療後はかさぶたになっている状態なので、少し鼻が詰まった感じがあるかもしれません。

術後の診察

レーザー治療のあと、2週間程度の期間は週1.2回程度ご来院いただき、鼻の中の状態をチェックします。かさぶたを取り除くなど、鼻の中のお掃除をします。

2週間ほどするとかさぶたが取れ、刺激に強い変性された粘膜ができあがります。この時期になると鼻づまりなどの症状はかなり軽減されています。

よくあるご質問

よくあるご質問

.治療効果はどのくらい続くの?

.レーザー治療は、あくまでも鼻の症状を軽減する治療であり、永久的に完全に症状をなくしてしまうものではありません。個人差がありますが、約半年~2年、平均して1年程度です。

.どのくらいの効果があるものなの?

.鼻づまりは80%以上の患者さんで改善するとデータが出ています。その他、鼻水やくしゃみも改善されます。ただ、効果には、個人差があり、1回の施術で効果が出ることもありますが、3回程度の治療が必要になる方や、治療効果が出にくい方もいらっしゃいます。ただ、鼻粘膜の治療であり、目や肌に起きるアレルギー反応までは抑えられませんので、花粉の時期には点眼薬や軟膏が必要になることもあります。

.何歳くらいから治療ができるの?

.治療に関しては特に制限はありません。ただ、レーザー治療の最中に身体が動いてしまうと危険なため、治療中にじっとしていることができる年齢であることが必要です。当院では、小学校中学年(10歳くらい)を目安にしています。